2014年11月13日木曜日

電位治療器の選び方

現在、世に出回っている電位治療器は、50社以上100種以上あると言われています。

電位治療器という名前が付いて製造販売されている機種の効果効能は全て同じで、『頭痛・肩こり・慢性便秘・不眠症』の緩解と、治療目的や得られる効能に大きな違いはありません。

しかし、型、局所治療、温熱治療、自動プログラムといったオプションの有無などについては様々な違いがありますので、自身の目的に合致した電位治療器を選ぶことが大切になります。

ただし、どの機種にしても結構高額なので、良く調べもせずに購入すると失敗しますので、電位治療器がどういったもので、実際、どんな効果があるのかを体験することが大切です。

そのためには、ショールームなどで開催されている無料体験会を利用するのも一つの手でしょう。

また、電位治療器は大きく分けて「椅子型」と「箱型」の2つのタイプがありますので、自身の生活環境などに合わせて最適な形を選びましょう。

「椅子型」は、椅子の中に電器を流すマットなどが組み込まれているため、セッティングが簡単というメリットがありますが、その反面、場所を取る、腰掛けての治療のみ、重いため場所の移動が困難といったデメリットがあります。

「箱型」は、場所を取らない、腰掛けても横になっても使える汎用性、持ち運びができるなど、使い勝手が良いというメリットがありますが、椅子の用意などのセッティングに手間がかかるといったデメリットがあります。

また、電位治療器は様々なメーカーが開発を行なっており、メーカー毎に機能や付属品などが細かく違っております。

中には、「温熱治療器」「マッサージ機能」「慣れ防止」「プログラム機能」といった、本来の電位治療以外の機能を持った製品もありますので、色々な製品を比較して、欲しい機能を持ったものを見つけましょう。


「ドクターパッドテンス」

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