2014年11月11日火曜日

ニキビができる部位とその原因

まず、最もニキビができやすい場所と言えば顔でしょう。

その顔の中でも、額から鼻柱かけてのTゾーンは、皮脂の分泌量が多く、また、眉間や額は前髪による肌への刺激に加え、ストレスや生理前のホルモンバランスの乱れが出やすい場所です。
更に髪の生え際やこめかみも、シャンプーや洗顔量の洗い残しなどにより、ニキビは出来やすいと言われています。

鼻の頭は、顔ダニが住みやすい部位であり、顔ダニが皮脂を栄養分として増殖することによりニキビを作り出す場合もあります。

また、頬の上のほうは、ホルモンバランスの乱れや、甘いもの、油っぽいものの摂りすぎにより、そして頬の下のほうは、血行不良や肝機能の低下、便秘などによりニキビを誘因します。

口の周りやあご、首にもよくニキビができますが、ここは、ビタミン不足や胃腸機能の低下、血行不良による冷え性や不規則な食生活が原因となります。
顔の他にも、背中やお腹、お尻などにもニキビは出やすいと言われています。

これらの部位は汗腺が活発で汗をかきやすく、更に皮脂腺も多いので毛穴が汗や皮脂で詰まりやすい上に、服を着ているので通気性が悪く、アクネ菌が繁殖しやすいのがニキビを発生させる原因となります。

顔が青白くて、額や耳の下辺りからアゴにかけてのニキビが多く、更に冷え性で疲れやすく甘いものに目がないという人だと、主にホルモンバランスの乱れによりニキビができやすくなります。

逆に顔が黒くて脂っぽく、口の周りや頬、背中にもニキビが多く、食べ過ぎでのぼせやすく便秘がち、ストレスが多くて偏食傾向にある人だと、主に肝臓や胃腸機能の低下によりニキビができやすくなります。

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