2015年7月17日金曜日

熱中症の症状と予防

熱中症とは、気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまい、また、湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になった結果、体の中の熱が放出されなくなってしまう状態です。 熱中症の症状としては、 ■1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症) めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗 ■2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症) 頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感 ■3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症) 意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温 熱中症を予防するためには、 ■体調を整える 睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控えましょう。 ■直射日光の下で、長時間にわたる活動はさける 35度以上の環境下では、運動は原則中止です。熱中症は、10時から16時の間に多く発生していますが、暑い季節は、 朝や夕方でも熱中症が発生することがあります。 ■服装に注意 吸湿性や通気性の良い服装にするとともに、外出時にはきちんと帽子をかぶろう。 ■こまめに水分補給 汗は体から熱を奪い、体温が上昇しすぎるのを防いでくれます。しかし、失われた水分を補わないと脱水になり、体温調節能力や運動能力が低下します。 「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いものです。このため、定期的に少しずつ水分を補給しましょう。 特に、夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると、スポーツドリンクなどを飲むのがオススメです。 ■扇風機やエアコンを使った温度調整をする 室内にいる場合は、扇風機や冷房を使い室温を下げましょう。エアコンを使わずに我慢していると熱中症につながる恐れがあります。
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